初代アニメ「ポケットモンスター」エピソード1のあらすじと感想
アマゾンプライムビデオで過去のアニメを見返しています。
エピソード1「ポケモン!きみにきめた!」のあらすじと感想を書きます。
- ゲームの世界がアニメに!
- え!?「シバ」vs「キクナ」!?
- 「ポケモンマスター」を目指すサトシ
- 永遠のライバル「シゲル」登場!
- ピカチュウとの運命の出会い!
- サトシの想いに応えるピカチュウ
- 雨上がりの虹の中「ホウオウ」との出会い
- カスミのポケモンへの愛情
ゲームの世界がアニメに!
冒頭初代ゲームポケットモンスター赤・緑のオープニングを彷彿とさせる演出!あのゲームの中のポケモンがついにアニメとなりました!当時の子供たち(私を含め)は心踊らせ毎週の放送を楽しみにビデオテープに録画を重ねました。
なぜかニドリーノがゲンガー相手に「つのでつく」のノーマルタイプの技を使用しています(ゴーストタイプのゲンガー相手には効果がないはず)。また、ゲンガーのさいみんじゅつですぐに交代するニドリーノ、ねむり状態ですぐに戦闘不能判定するのも初代アニメの特徴だと思います。
え!?「シバ」vs「キクナ」!?
このシルエット!なんとニドリーノを繰り出していたのは「シバ」でしょうか!?だとしたらゲンガーは同じ四天王の「キクナ」!?
「シバ」はニドリーノの次にイワークを繰り出し「たいあたり」(またしてもゲンガー相手にノーマルタイプ)!これ四天王同士の戦いなのか?
そしてシバは謎の緑色のボールを使用しています。笑
「ポケモンマスター」を目指すサトシ
マサラタウンでは10歳になると「ポケモン取り扱い免許」(そんなのあるんだ!)を許され、オーキド博士からポケモンをもらって旅たちを許可されるようです。最高ですね。
サトシの夢は「俺は全世界のポケモンに宣言する!最高のポケモントレーナー、いや「ポケモンマスター」そうとも、それは俺だ!」「ポケモンマスターになる」この夢はシリーズを通して一貫してますね。
永遠のライバル「シゲル」登場!
オーキド博士の孫でサトシのライバル「シゲル」が登場!オーキド博士のことを「おじいさま」と呼んでますね。かわいい。
シゲルの夢は「私はきっとポケモンマスターになって、この町マサラタウンの名前を世界中に広めてみせる!」と旅たちの見送りの人たちに宣言しています!町おこし的な意義もあるんですね。すでにガールフレンドの応援団とオープンカーで冒険という...でもなぜか憎めないライバルです。
サトシとシゲルは「ポケモンマスターになる」という共通の夢に向かっているんですね。
ピカチュウとの運命の出会い!
寝坊をしたサトシは「フシギダネ」「ゼニガメ」「ヒトカゲ」と一緒に冒険することはできずに「ピカチュウ」と出会います。ピカチュウはサトシに対してそっけない(認めていない)態度で気に入らないことがあるとたびたび電撃を浴びせます。
またモンスターボールに入るのが嫌いで、2人は心の距離が開いたまま冒険に出かけます。ポケモンと遭遇してもピカチュウは協力しない態度です。
サトシの想いに応えるピカチュウ
サトシとピカチュウの心のズレからポケモンゲットもうまくいかず、オニスズメから恨みを買ってしまいます。1匹のオニスズメは群れを連れ2人に襲い掛かります。
雨の中ボロボロになり、オニスズメも迫ってくる中、サトシはピカチュウにモンスターボールを差し出し「これに入れ。この中に入るの嫌いなのわかってる。でもこの中にいればお前助かるかもしれないんだ。さぁ入ってくれ...!あとは俺に任せろ... !」といいオニスズメからピカチュウを守ります。サトシのシリーズを通してのポケモンへの愛情が感じられるシーンです。
その姿を後ろから見ていたピカチュウが飛び出し大きな電撃!(おそらく天気のカミナリが作用したのか...?)オニスズメを撃退します。ボロボロになりながらもサトシとピカチュウの間にはお互い認め合ったような姿も(かわいい)
雨上がりの虹の中「ホウオウ」との出会い
サトシとピカチュウはその後「ホウオウ」を目撃します。ホウオウに見送られるように2人の旅たちはスタートします。ホウオウにまつわるエピソードは劇場版ポケットモンスター「キミにきめた!」でも語られます。
カスミのポケモンへの愛情
話の中でカスミの釣竿にオニスズメからの逃走中のサトシが引っかかりました。カスミは釣り上げたサトシとピカチュウを見てサトシをビンタ!「どうしてこんな目にあわせたのよ!かわいそう...」と人に厳しくポケモンに優しいカスミのキャラクターが伺えます。
なお、その後サトシはカスミの自転車を借りて逃走しますが、オニスズメとの激闘でボロボロにしています。
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