薄明の翼第四話「夕波」ルリナ回のあらすじと感想
「ポケットモンスターソード・シールド」の登場人物の苦悩と葛藤を描く群像劇「薄明の翼」。第4話「夕波」のあらすじと感想をまとめました。
ルリナが抱える苦悩は「ポケモンバトル」でなかなか勝てないこと。(冒頭でヤローに負けていますが、タイプ相性的には仕方ないかと...)連敗状態で後が無い状態のようです。その原因は「モデル」としての忙しさが原因ではないかとローズ会長に示唆されます。「モデルの仕事は順調みたいですね...でもジムリーダーもやってモデルもやってだと結構忙しいのでは?」というローズ会長。なんて嫌味なやつなんでしょう笑 ゲーム内ではルリナのリーグカードにこう記載があります「ジムチャレンジのときに知り合ったソニアとはいまも仲のいい友人でありバウタウンでとれたものをよくプレゼントしている」本当に仲の良さそうな2人。お互い本音で話しているのが感じられます。 少し真面目に考えすぎてしまうルリナと割と楽観的なソニアは相性がいいんでしょうね。 昔いじめられ傷ついたヒンバスに「大きくなったら私を背中に乗せて一緒に泳ごうね」と優しく約束していたのですが、そのヒンバスがミロカロスになり、再会。今度はミロカロスに慰められるような形で寄り添ってくれます。 ソニアの「ミロカロスってさ、最も美しいポケモンって言われてるけど、同時にすっごく強いポケモンでもあるじゃん?だからルリナもミロカロスしちゃえばいいんじゃん?」というセリフとミロカロスとの泳ぎのシーンは爽快で、BGMの軽快さとイラストの綺麗さに合わせてルリナの悩みが吹っ飛んでいくのを感じさせます。壮観。 薄明の翼は登場人物の葛藤をポケモンが寄り添って解決してくれるので、とても嬉しくなりますね。 凛としたルリナは「私、ジムリーダーもモデルも、両方トップ、目指しますから!」「あ、そうだ今日の試合絶対勝ちます!」とオリーヴに伝えます。どんなモデルのカットよりも笑顔が可愛いですね。 エンディングではミロカロスは色違い。企画段階ではミロカロスは色違いの想定だったのでしょうか。 「マリィ」とモルペコが後ろの背景で食事をしています。もしかして同じ席の男性は「ネズ」...?ショーケースの上で居眠りしているマホイップも可愛いですね。 早くアニポケでも動く「ルリナ」や「ソニア」が見たい!!! 「ルリナ」の苦悩と葛藤
悩みを打ち明けられる友人「ソニア」
「ミロカロス」と重ね合わせる今の自分
最高の笑顔のルリナ
エンディングの色違い演出
「マリィ」とモルペコの食事シーン(おまけ)