初代アニメ「ポケットモンスター」第14話のあらすじと感想
新アニメ「ポケットモンスター」第18話の次回予告を見て、初代のクチバシティのバトルを見直しました。初代ポケットモンスターのお話の中でも、マチスとのジム戦は思い出す方も多いのではないでしょうか。
「でんげきたいけつ!クチバジム!!」
オレンジバッチを手にいれる為に、クチバジムを訪れたサトシとピカチュウ。
ジムリーダーマチスはサトシのピカチュウを見て、「ベイビーのポケモンはやっぱりベイビーだぜ」と笑います。
「ポケモンマスターを目指すならGETしたその日に進化させるものだ」
「全ての電気技を覚えてこそ使える」
とマチスは言い、ライチュウの強力な電気技にピカチュウはやられてしまいます。
ピカチュウの思い
サトシはカミナリの石でピカチュウを進化させる選択肢あたえられますが、戦うためだけに進化させることを躊躇います。
サトシ:「ピカチュウ、おまえならどうする?」
ピカチュウ自身もまた、ピカチュウのままライチュウを倒すことを望みます。
ピカチュウの意思をちゃんと聞くところが、サトシらしいですね。
ライチュウの弱点とは・・・
作戦を練り直し、特訓をして再びクチバジムを訪れたサトシとピカチュウ。
GETしてすぐ進化したライチュウは、ピカチュウの時だけ覚えられるスピード技を覚えておらず、ピカチュウのスピードについていけません。
ライチュウの電気技に対しては、尻尾をアース代わりにして電撃を受け流し、ついにライチュウを倒します。
バトル回なので3歳の息子にはおそらくハマらない回ですが、ピカチュウとサトシの絆や、ピカチュウをこっそり見守るロケット団の優しさも垣間見える回なので、もう少し大きくなったらオススメしたいお話です。