poke family

3歳の息子とポケモンを楽しむ

新アニメ「ポケットモンスター」第18話のあらすじと感想

 

サトシ「ポケモンワールドチャンピオンシップス」初戦

f:id:pokefamily:20200326022828p:plain

ポケモンワールドチャンピオンシップスで、ダンデとバトルをすることを目指すサトシ。いよいよ大会にエントリーをして、ノーマルクラスからスタートすることになります。順位を一気にあげるには、順位が高いトレーナーとバトルする必要があるそうです。

早速トレーナーを検索すると、2,109位のクチバジム代理ビスケスが近くにいるとヒット。初めてのバトルに挑むサトシのバトル回です。

パラレルワールドではなかった世界感

f:id:pokefamily:20200326022739p:plain
ジムへ向う途中、ゴウはサトシに尋ねます。

ゴウ:サトシはクチバジムのバッジ持ってんの?

サトシ:ああ、ライチュウと戦ってマチスさんにもらったんだ。俺の3つめのバッジだった。

サトシの口からマチスと過去に戦ったことが明かされます。

どうやら初代アニメの記憶は引き継がれているようです。そうなると初代アニメの時、10歳で旅に出て、現在も10歳となります。時間の流れ方が気になりますが、割り切って楽しむのが良さそうです!

初代アニメの際にはスマホという便利なものがなく、いつも道に迷っていたサトシも道に迷わずクチバジムへ一直線でした。技術の進歩は取り入れる世界ですね。(サザエさんみたいな感覚でしょうか)

 ピカチュウVSライチュウ

f:id:pokefamily:20200326020634p:plain

ライチュウボルテッカーに対して、ピカチュウアイアンテールで地面に尻尾を突き刺し、電気パワーを地面に逃がします。初代アニメのピカチュウライチュウのバトル想起させる内容でした。ピカチュウライチュウに押されてしまうのですが、途中交代したゲンガーが圧倒的な強さを見せ、ライチュウに勝利します。

脚本は初代アニメの14話(クチバジム戦)の脚本の人同じと富岡淳広さんでした。尻尾をアース代わりにして勝利を収めたあの伝説の戦いを踏襲していて、初代世代には懐かしかったです。

初代アニメ14話についてはこちら

ラビフットとゴウの関係性

f:id:pokefamily:20200326022918p:plain
ラビフットはヒバニーの時と比べると、口数が少なくクールな印象です。だからといってゴウと険悪な雰囲気なわけでもなく、今回のピカチュウの戦闘もゴウと一緒に見守っていました。クチバジムへ向う途中、ポケモンゲットのためにサトシと別行動していたので、その間にラビフットのどのような時間を過ごしたのか、気になるところです。

ラビフットの声優はヒバニーと同様、林原めぐみさんでした。

f:id:pokefamily:20200322214321p:plain

息子は最初から拒否反応...

初めからバトル回であることがわかっていたので、3歳の息子は見る前から全く期待していない様子でした。最初だけ見てみましたが、新アニメを一緒に見始めてから初めて、序盤でもういい、という反応でした。今回は久しぶりにロケット団も出ていない回だったのでちょっと残念です・・・!

今回の次回予告では、がっつりロケット団が登場しています。17話のカラカラの回に続く、平和な日常回が待ち遠しいです。

 

次回予告(第19話)の予想と期待はこちら

第18話「放送前」の予想と期待はこちら

私たちのようにポケモンを親子で楽しんでいる方はぜひ

アマゾンプライムビデオならアニメ「ポケモン初代から最新まで見放題」