「まるで本物!ポケモンガチャマシン」の感想と評価レビュー
3歳の息子へ誕生日プレゼントとしてポケモンガチャマシンを購入しました。
全子供あこがれ(?)のガチャガチャがついに家の中で!この記事ではポケモンのガチャマシンの説明と感想・評価を書きたいと思います。
コンパクトで頑丈なつくり
おもちゃのガチャポンなので、一般的ながちゃがちゃよりは2回りくらい小さいイメージです。想像していたよりコンパクトで持ち運びも簡単。
台座を含めた本体の高さは約33.5cm・幅は約22cm奥行きは約18cm(紙を貼り付けた場合は約46cmですが、うちでは紙を使っていません)
3歳になりたての息子や息子の友達が無理やり回そうとしたり、機械自体が倒れても今のところ問題ないので、頑丈なつくりになっているのだと思います。
ガチャポンのカプセルはモンスターボール(8個入り)になっています。
こちらも作りが頑丈で、すぐに割れるだろうなと思っていましたが、息子が落としたり投げたりしても今のところ破損はありません。流石タカラトミーです。
大きさは直径約5cm、内径は4cmくらいかな...と思います(こちらは公式に情報がないので測りました)普通のカプセルに比べると小さめです。
最初は硬めで開けづらく感じる印象もありましたが、次第に馴染んで開けやすくなりますのでご安心ください。(カプセル裏に開けやすくなるように溝もあります)
もちろんコインもプラスチック製で壊れる心配はなく、小さいお子さんが飲み込んだときを考慮してか真ん中に穴も開いている設計です。
簡単な使い方・メンテナンス不要
1.カプセルの中に景品を入れ、本体の上部から入れます。
2.コインを投入口に入れて、ハンドルを回します。
それだけです。
なお、投入したコインは本体の裏側から簡単に取り出すことができます。
リアルな「感触」と「音」
コンパクト版なのに、なぜここまで本物のガチャガチャと似た体験ができるのか考えたところ、「感触」と「音」がポイントのような気がしています。
↓感覚的な説明が多いので擬音語が多めですみません(笑)
・「感触」
まわし始めのすこし詰まる感触や、くるくる回るのではなくガガガっと動く感触が本物を感じさせます。
・「音」
ガっ!ガラララっ!ゴト!何が出たかなーまでのワクワク感を演出感を与えます。
この「感触」と「音」のおかげでガチャガチャをしている!という満足感が得られるのです。
なによりも本物のガチャガチャを提供しているメーカー(タカラトミー)の商品なのでリアルを追求できているのだと思います。
付属品について
本体(台座を含む)とカプセル、コインの他にも
「パネル(紙)」「ポップ(紙)」「ポケモンコイン(景品・紙)」「シール」 が付いてきますが、すぐに紙をやぶいてしまいそうということと、中身が見えていたいこと、自由にカプセルの中身を入れ替えたいことからうちでは使用していません。
遊び方は想像力次第!
もちろんこどもの好きなおもちゃを入れてあげて思う存分に回して遊ぶこともできますが、工夫次第ではすごい力を発揮します。
普通のガチャガチャのおもしろいところは景品がわかっているのに何の種類がでてくるかわからないという「ランダム性」と、やりたくても何回もやらせてもらえないという「特別感(回数の制限)」がある思います。
この「ランダム性」と「特別感(回数の制限)」を親がしっかり管理してあげるだけで、ガチャガチャへのワクワク感をそこなうことなく遊べると思います。
たとえば...
・ごほうびとして!
カプセルにお菓子を入れてあげて、どのお菓子がでてくるかわからない「ランダム性」を出しつつ、お手伝いや習いごとなどを達成したときに「特別感」をもって回すことが可能です。
・カルタとして!
「ランダム性」を利用して、カプセル内にひらがな1文字のチップを入れて、出たひらがなの札を早く見つけ出した人が「特別感」として、次のガチャガチャを回せます。
ポケモンが好きなわが家での使い方
・ゆびにんぎょう
カプセルがモンスターボールのかたちということもあり、ポケモンのおもちゃを入れるのにはピッタリです。うちでは、ポケモンセンターの指人形(大きめ!)はほとんど入らず、ポケモンキッズはものによって入る感じです。モンコレもものによってです。
ガチャガチャのフィギュアなどはよっぽど規格外がなければ入ると思います。
・ペットボトルキャップおはじき
うちではペットボトルのキャップにポケモンの絵を印刷したものを量産していて、これをカプセルに入れて景品として使うことが多いです。
単純になんのポケモンが出てくるか?ということへのワクワクがすごいです。親も。
ポケモンでもたくさん種類がある
今回記事にまとめた商品はタカラトミーから2019年11月に発売されたものです。
時期としては新アニメポケットモンスターが放送され、ゲームではソードシールド(ガラル地方)が発売されいてる状態でした。
「サン&ムーン」や「XY」もamazonでは発見できました。
ただ僕の子どもの頃(1990年代)にも遊んだ記憶があるので古くからずっと販売している人気商品なんだと思います。