「ポケモンしりとり(ミュウ→ザマゼンタVer.)」のエンディングに隠された仕掛け
アニメポケットモンスターエンディング主題歌の第二弾!
「ポケモンしりとり(ミュウ→ザマゼンタVer.)/ポケモン音楽クラブ(増田順一/パソコン音楽クラブ/ポケモンキッズ2019) 」に様々な隠れた仕掛けを発見したのでまとめてみました!この記事を読んだ後にもう一回エンディングを見返したくなるはず...!
前回「ポケモンしりとり(ピカチュウ→ミュウVer.)の続編ですので、まずはこちらをご覧ください!
動画
- 背景が「ひらがな表(あいうえお表)」の形になっている
- ポケモンの頭文字がひらがな表と連動!
- 「ポケモン言えるかな?」が登場
- おしりふりふりダンスのポケモンが「しりとり」になっている
- 初代赤・緑の「VS野生ポケモン」のメロディが!
- 歴代の御三家が隠れている
- 「ザ」が出ているのに「ザマゼンタ」を言わない...
背景が「ひらがな表(あいうえお表)」の形になっている
ポケモンの頭文字がひらがな表と連動!
については前作の「ピカチュウ→ミュウVer.」と同じでした。
「ポケモン言えるかな?」が登場
こちらも「ピカチュウ→ミュウVer.」と同じですが、ポケモンが違います。一番目が「ザシアン」で終わって、二番目までの背景に注目です。
「ピカチュウ→ミュウVer.」では「ピカチュウ カイリュー ヤドラン ピジョン〜♪」と懐かしのポケモン言えるかな?の順番になっていましたが、今回は「オムスター パルシェン ニョロモ ロコン ケンタロス〜♪」の節です。歌の最後の「オコリザル」まで登場します。(ポケモン言えるかなの後半なので少しわかりしづらいですね)
しかも、ひらがな表と連動して頭文字の箇所にポケモンが現れます。
おしりふりふりダンスのポケモンが「しりとり」になっている
二番目で無事に「ザマゼンタ!」までたどり着いた後、おしりふりふりダンスをしているポケモンがしりとりになっています。(可愛すぎる...)
カラカラ→ラビフット→トランセル
サルノリ→???→ルガルガン
ここから、たまごの中に入っているポケモンも推測できます。リではじまってルで終わるポケモン。おそらくリオルでしょう!
→リオルでした!(リオルが生まれた回からタマゴからリオルに変わっています)
初代赤・緑の「VS野生ポケモン」のメロディが!
こちらも「ピカチュウ→ミュウVer.」と同じですが、曲の抽出部分が違います。二番目のミュウからザマゼンタにたどり着くまでに「スワンナ」から初代ポケモンBGMの「VS野生ポケモン」が背景の音として流れます。初代からのファンにとっては嬉しいです。
オープニングの「1・2・3」もファンへの愛を感じる仕掛けがたくさんです!
歴代の御三家が隠れている
一番目が「ザシアン!あぁ〜」と終わった後、効果音と同時にエフェクトが現れますが、そのエフェクトの中に御三家の姿がうっすら...細かいポケモン愛を感じますが、少し怖い気もします。笑
「ザ」が出ているのに「ザマゼンタ」を言わない...
最後はツッコミみたいになってしまうのですが、フリーザーからの絶好の「ザマゼンタ!」チャンスを「ザシアン」で逃しています。「ピカチュウ→ミュウVer.」の時はミュウのチャンスをミニリュウで逃していましたね。
いかがでしたでしょうか。こんなに仕掛けがあったとは!と思ってもらえると嬉しいです。他にみなさんが気づかれた点などございましたら教えていただけると嬉しいです!